2月定例会の報告 (土肥英生) |
2/09定例会の内、
まちづくり条例の部分とコミュニティカフェ・プロジェクトについての報告をアップします。
■まちづくり条例について
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(意見)
・まちづくり条例がどのような効果を持つのか、解っていない人が多いのでは
ないか。そのため、一緒に検討してみようという人が少ないのでは。
・まちづくり条例は、以下の三点の機能を持たせられる可能性も持っている。
◯街づくり参加の透明性のある手続きを確保
◯住民発意型の街づくりを支援
◯マンション等大規模開発をコントロール
・市の開発指導要綱との違いは何か。
・条例には、開発指導要綱よりも遥かに強制力がある。
・国分寺では、大規模マンションの開発に際し、その一部3600平米を市が緑地
を守るため購入した。これは、都市マスの後に、週2回のサロンを持ち、そ
の中の協議から生まれたもの。小金井でもこのような取り組みが欲しい。
(結論)
・ コアメンバーは引き続き集めることとし、当面は、
土肥英生をメインに、小谷が補佐する形で進める。
・ まちづくり条例だけでなく、駅周辺協議会についても検討をする、或いは、
市民の様々な街づくりへの悩み・関心を共有する場を、4月が市役所内に
設けることを提案し、具体化を図るべく働きかける。
・ 小林部長にお願いして、三鷹市の街づくり条例の担当者を紹介してもらい、
勉強会を開く。(その時、行政も参加するようにうまく誘導する)
■コミュニティカフェ・プロジェクトについて
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(意見)
・ コミュニティスペースづくりという観点から、農ある街づくりを検討して、
販売所デザインを検討するチームを作ったが、その後どうなったのか。
・ 販売所デザインについては、JAや地元農家との関係の中では、十分な接
点を作れなかったこと、また、農家をあてにするということでは、相手が見
つからない限り、進まないという限界から、コミュニティカフェというのを
キーワードにして、自分達の手で取り組みを進める方向に転換した。
・ グリーンネックレスで言う、コミュニティスペースとは何か。
・ コミュニティスペースは、高架下を辻として使う、そこに日当たりも求め
様々な活動に活用できるオープンスペースとしての活用を図る。また、防災
機能も持つ。
・ コミュニティカフェ・プロジェクトとグリーンネックレスで言う、コミュ
ニティスペースは重なるようで、重ならない。
(結論)
・ 当面は別のプロジェクトとして進めて、協同できる部分があれば、一緒に
進めることが望ましい。
・ 3/9の場所は、なるべく福祉会館で確保。できなければ、
小金井第一小学校会議室。 (以 上)
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小金井・まちづくりの会 2月定例会のお知らせ (小谷俊哉) |
2月2日(土)、小金井市役所にて2年半13回にわたった小金井市都市計画マスタ
ープランの地域別懇談会が終了しました(内容は後述)。
今後の取り組みに向けて、早くも2つのテーマがあげられています。
一つは、「まちづくり条例の作成に向けて」、もう一つは、「中央線高架化に伴う
市の協議会づくり、駅舎に関する市の意向のとりまとめ」です。
2月定例会は、2つのとりくみに関する情報共有とディスカッションを行います。
都市マス作成後の取り組みこそまちづくりの本番! 是非、御参加下さい
■日時:平成14年2月9日(土)14:00〜17:00
1.14:00〜15:00 「まちづくり条例準備会」に向けて
2.15:00〜17:00 「駅舎デザインについてのワークショップ(情報を共有しよう)」
※2はグリーンネックレスと共催
■場所:小金井第一小学校体育館上ミーティングルーム
(JR中央線武蔵小金井駅南口下車、小金井街道を進み、農工大通りを左折、歩4、5分)
■資料代:実費(500円程度)
*お問い合わせ、参加される方は下記までご連絡ください
(当日飛び入り参加歓迎)
・連絡先:土肥妙子
TEL:042-384-5905、FAX:042-304-2422
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■今後の予定(3月は連続開催です)
3月 9日(土) コミュニティスペース、コミュニティビジネス、コミュニティカフェ
3月10日(日) 駅舎デザインフォーラム
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